これで Joe のカスタマーIDがわかったため、 CustomerContentLookup
を使用して、Joe の詳細を検索します。返される内容は、リクエストで使用したレスポンスグループによって決まります。
レスポンスグループには次のものがあります。
CustomerInfo (デフォルト)—カスタマーの名前、市区町村、都道府県・州
CustomerReviews—カスタマーが作成した商品レビュー
CustomerLists—カスタマーが作成したリストのリストID
CustomerFull—上記全て
次のリクエストは、Joeのレビューを返します。
http://ecs.amazonaws.com/onca/xml?
Service=AWSECommerceService&
AWSAccessKeyId=[AWS アクセスキー ID]
&
Operation=CustomerContentLookup&
CustomerId=A2KEKKJ9CAC2KC&
ResponseGroup=CustomerLists
次のレスポンス例は、Joe のレビューの1つを示しています。
<Customer> <CustomerId>A2EXAMPLEKC</CustomerId> <List> <ListId>BR4444442H77</ListId> <ListURL>http://www.amazon.com/gp/registry/BR4444442H77 </ListURL> <ListType>WishList</ListType> <TotalItems>70</TotalItems> <TotalPages>7</TotalPages> <DateCreated>1999-10-06</DateCreated> <CustomerName>Joe Schmo</CustomerName> </List>
このレスポンスから、Joe が作成したほしい物リストのリストIDがわかります。このリストIDを
ListLookup
リクエストで使用すると、プレゼントとしてほしい商品がわかります。
他のレスポンスグループをリクエストで使用すると、Joeに関するその他の情報が得られます。返される情報は、Joe が公開した内容に限られます。
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