バッチリクエスト内のリクエストごとに異なるパラメータは、参照番号で識別されます。次のパラメータ宣言構文は、参照番号の場所を示しています。
OperationName.ReferenceNumber.Parameter=Value
次のリクエスト例は、参照番号が1の例を示しています。
ItemLookup.1.ItemId=0976925524
ReferenceNumber
は、リクエスト内のパラメータを関連付ける正の整数です。例えば、同じ参照番号が使われている次の2つのパラメータは、同じリクエストの一部です。
ItemLookup.1.ItemId=0976925524& ItemLookup.1.ResponseGroup=Images
これらのパラメータは、同じバッチリクエストに含まれている2つ目のリクエストと異なる場合があります。
ItemLookup.2.ItemId=0485935524& ItemLookup.2.ResponseGroup=Collections
そのため、上の2つのリクエスト例が1つのバッチリクエストに含まれている場合、
ItemLookup
オペレーションは、異なる値のItemId
および ResponseGroup
を使用して2回実行されます。
バッチリクエストでは、参照番号を2つまで使用できます。例えば、次のリクエスト例は、1つのバッチリクエストで使用できる参照番号の数を超えています。
ItemLookup.1.ItemId=0976925524& ItemLookup.2.ItemId=0485935524& ItemLookup.3.ItemId=0792335535&