商品IDを SimilarityLookup オペレーションに指定すると、レスポンスに類似商品が含まれます。これまでのセクションで、 Similarities レスポンスグループを使用して類似商品を返すことができることを説明しました。それでは、なぜ SimilarityLookupを使用するのでしょうか? このオペレーションには次の利点があるからです。
SimilarityLookup には、MerchantId や Condition など、レスポンスのフィルタに役立ついくつかのリクエストパラメータがあります。
SimilarityLookup では、レスポンス内の情報をカスタマイズするための、多数のレスポンスグループが使用できます。
1つのリクエストで複数の商品を指定でき、それら全ての類似商品や、リクエスト内の各商品の類似商品を検索できます。
次のリクエストは、指定されたASINの類似商品を返します。
http://ecs.amazonaws.com/onca/xml? Service=AWSECommerceService& AWSAccessKeyId=[AWS アクセスキー ID]& Operation=SimilarityLookup& ItemId=[ASIN]
次に示すのは、レスポンスの一部です。
<Item>
<ASIN>B0009VX8VI</ASIN>
<DetailPageURL>http://www.amazon.com/exec/obidos/redirect?tag=ws%26link_code=xm2%26camp=2025%26creative=165953%26path=http://www.amazon.com/gp/redirect.html%253fASIN=B0009VX8VI%2526tag=ws%2526lcode=xm2%2526cID=2025%2526ccmID=165953
%2526location=/o/ASIN/B0009VX8VI%25253FAWSAccessKeyId=[AWS アクセスキー ID]</DetailPageURL>
<ItemAttributes>
<ProductGroup>Apparel</ProductGroup>
<Title>Mark VII Men's Short Sleeve Knit Golf Shirt</Title>
</ItemAttributes>
</Item>このレスポンスは、1つの商品 "Mark VII Men's Short Sleeve Knit Golf Shirt" が、リクエストで指定したASINの類似商品として見つかったことを示しています。